ぼくは、国内、海外からの友達を川越に呼びつけて、非公認の観光大使として「小江戸川越」を案内しています。
待ち合わせは川越駅。
東部東上線、川越線、埼京線も通じている、まさに最強な駅です。
まずは駅から徒歩1分のルミネの中にあるマーケットテラスへ
ここは埼玉や地元の食材を使った美味しい料理をビュッフェスタイルで食べられます。
間違いなく美味いし、やっぱり埼玉にわざわざ来てくれるなら埼玉の美味しいものを味わってもらいたい。ビュッフェスタイルなのでベジタリアンやビーガンでも楽しめます。
http://market-terrace.com/mt2/
http://market-terrace.com/mt2/
昼からCOEDOビールを飲むべし
川越に来たら、絶対に味わってもらいたいのがCOEDOビール。街中でどこでも飲めるので、歩きながら飲んだりするのも川越スタイルです。ドイツからビールマイスターを招いて作り始めた本格的なクラフトビール、いろんな種類があるので、飲み比べるのも楽しいです。ぼくのオススメは紅赤-Beniaka-、川越名物のサツマイモが原料に含まれています。
由緒あるお寺、喜多院へ
喜多院は川越が「小江戸」と呼ばれる由来にもなっている江戸城が移設された建造物が今も残されています。徳川三代将軍 家光 が生まれたのもこの喜多院であるとされています。桜のシーズンは特に綺麗です。
一番街
蔵造りの町並みの残る一番街。ここは今はなき、江戸時代の様子が今も見られる場所として、近年とても注目されています。当時の東京、京橋の様子とそっくりであることがブラタモリでも紹介されていました。東京はこういった町並みが壊されてビル街になってしまっていますが、川越にはまだ残っているのです。
夕方には閉まってしまうので、早めにいきたいところ。風情のあるお菓子屋さんが軒を連ねています。川越はサツマイモが名産なので、芋アイスや芋チップス、芋饅頭などどれも美味しいです。でも絶対に買ってはいけないのは、もう一つの名物、馬鹿でかくて黒い麩菓子、これは不味くもないけどうまくもなく、このあとずっと持ち歩くことになるので、とても邪魔になりますが、ネタにはなります。
氷川神社
絵馬が並ぶ小道や100円で厄払いできる「人形(ひとがた)流し」も手軽でいいですし、写真の「鯛釣り」もおもしろいです。
氷川神社
絵馬が並ぶ小道や100円で厄払いできる「人形(ひとがた)流し」も手軽でいいですし、写真の「鯛釣り」もおもしろいです。
ひびき黒豚劇場
東松山出身のぼくとしては、東松山のやきとりも是非味わってもらいたい。そこでオススメなのがひびきです。こちらも埼玉の黒豚を使ったやきとりが味わえます。東松山のやきとりは鶏ではなく豚肉。しかもカシラというほお肉をピリ辛味噌につけて食べる。これが絶品です。
もし川越に行きたいという人は、
連絡いただけたらスケジュールの限り喜んでご案内しますよ。
— 裏しばけん (@urashibaken) 12 April 2017